第53回 山遊会行事
「弘法山ハイクキング」の報告
2017年5月24日(水)実施

2017年6月19日
報告者:兼子 八郎(38学電)

山遊会としては2004年(平成16年)10月31日に続く2回目の行事で、参加者も思わぬアクシデントがあって予定よりも2名少なくなった。今回参加の高齢の3名は前回にも参加しているが、前回参加者の一番若い人でも年次は42年だったから、今回は前回に比べて10歳以上高齢になった集団であった。

参加者:6名(敬称略):
 山崎慎一郎(31学原)、矢野睦男(32学原)、兼子八郎(38学電)、田中栄太郎(40学化)、青野 潔(41学化)、藤沼隆夫(43学機)
開催日:2017年5月24日(水)
集合場所:小田急線秦野駅 改札前 9:45

 定刻に参加予定者が出揃ったので、秦野駅を9:50に出発し、秦野駅北側にある水無川の左岸河川敷を数分歩き、更に金目川を渡って弘法山登り口へ着き(10:12)、先ずは浅間山ヘ登った。登り高さは110mだが、歩き始めたばかりでもあり、高齢者の団体にもかかわらず快調だった(休憩10:38-10:48)。権現山までの半分は平担、後は登り50mをゆっくり歩いて11:03展望台に到着。ここでゆっくり展望台から四方を見晴るかす。15分程してからほとんどなだらかな道のりを弘法山に向かう。途中弘法山公園で記録写真一枚撮って11:40到着。ここで昼食を摂ることにしたが、我々が行くとちょうど備え付けの広いテーブルが空いたのでここに陣取った。このような催しに参加する時は、敷物を準備するのが常識だと思っているのだが、ここ何回か設備を利用できる運についている。だからといって不携帯にするのはやはり心配だから今後も保険位に考えて持ち歩こう。藤沼さんが振舞ってくれた缶ビールで喉を潤した。
 後は弘法の湯に入ってお山祝いをするだけと昼休みを35分ばかりで切り上げ、鶴巻温泉に向かって下山開始(12:15)。弘法山を発って30分ぐらいして、我々の少し前方を歩いていた他のグループの人が戻り出した。よく見れば行きどまりの道に迷い込んだらしい。先ほどの分岐点まで200mばかり戻り、進路を左側に切り替えた。この辺りで吾妻山へ行くはずのルートをうっかり端折って少しばかり近道を選んでしまった。この後蛇窪の集落に出て山道は終わり、おおね台入口から東名高速道の下をくぐり幾らか進んだが、目的地へはこの道ではない方が近いと判り、東名高速の側道を進むことにした。そんなこんなで道草を食ってしまったが、13:40漸く弘法の里湯に着いて、汗を流し、併設のそば屋で会計役の青野さんから昨年度の会計報告を聞いた後、お山祝をして16:50解散した。
  一回り超ゆる年をば経にしけり見ても聞きてもみな新たなり
  計画の一部を忘れ端折りたり情けなきかな七十八歳

弘法山公園での集合写真
<弘法山公園での集合写真>

打上での集合写真
<入浴後の一杯>

  全行程スライド写真(PhotoPeach)はここをクリック

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