文責 菅谷 禎男(42学機)
4月14日(土)御前山登山を田崎リーダーのもと、小宅、藤田、豊田、林、佐竹、菅谷の
7名の各氏で実施しました。
満員の7:44新宿発ホリディ快速おくたま1号に乗って、藤田、豊田、菅谷の各氏で集合場所の奥多摩駅に向かいました。
途中、拝島駅で林氏が合流し、予定通り9:14に奥多摩駅に到着しました。すでに到着していた3名の指示で、
すぐに超満員バスに乗り奥多摩湖に9:45到着、トイレと準備体操を済ませ9:55出発となりました。
急坂が続くなかなかタフなサス沢尾根の登山ルートで、やや強めのさわやかな冷風を心地よく受けながらの登山となりました。
10:40に5分間の小休止、11:25にはサス沢中継所に着き5分間の休憩を取りました。奥多摩湖を一望できる場所で、
ダムの監視カメラが常時首を振っておりました。
「かたくり」は残念ながら開花が遅れており、ところどころに咲いているのを愛でながらの登山となりました。
12:00に5分間の小休止、「こばいけそう」の群生を横目で見ながら急斜面を登り切り
12:50惣岳山(1341m)山頂に到着、
昼食休憩をたっぷりとって13:35出発となりました。13:50には見晴台に到着し、
雪を抱く裾野まで見える富士山の姿に大満足し写真を撮りまくっておりました。雨の心配を催行直前まで心配したのが
嘘のように晴れ渡ってのことでしたので、感動もひとしおでした。
14:05御前山(1405m)山頂到着、
東京山岳連盟の大集団の脇で写真を撮り、込み合う頂上を避け、 14:15には避難小屋でのトイレ休憩となりました。
ここからはだらだら坂を下る道で距離を稼ぎつつ、
田崎リーダーの解説で「はしりどころ」「あずまいちげ」「ねこのめそう」「にりんそう」等のたくさんの花を観賞しながらの 下山路となりました。山葵田の栽培を見ながら沢の大岩の陰で15:45に10分の休憩、冷たい水で顔を洗いすっきりして
16:20には登山口に到着。そこから20分ほどコンクリートやアスファルトの道を歩いて、境橋バス停に到着、 16:47発のバスで、予定通り奥多摩駅に無事戻りました。
この山域の登山で利用する駅前の蕎麦屋で打ち上げ、ビールと冷酒をたっぷり楽しみ、奥多摩駅18:06発で
それぞれの家路につきました。
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参加者: 藤田 勳(19専原)、田崎 耕八(32学電)、小宅 仁(36学電)、 豊田 元雄(38学機)、菅谷 禎男(42学機)、林 昭彦(特別会員)、 佐竹ふみ子(特別会員) |
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