報告者 矢野 睦男(32学原)
雲一つ無い晴天とはいかないまでも前日までの強風と雨も止み、絶好の登山日和となったこの日、それぞれに早朝家を出発した。9時10分中央線茅野駅に集合した参加者7名は2台の車に分乗し杖突峠登山口(駐車場)へと向かった。駐車場で軽くストレッチの後、9時45分登山を開始した。
登山開始後すぐに高度100m程度を稼ぐ間は急斜面であるが、これを過ぎると後は緩やかな登り下りで10時半にはキャンプ場に到着した。
小休止の後出発する。最初は緩やかな斜面も徐々に急坂となる。
胸付き坂(斜面がきついところ)を過ぎクサリ場でピークとなるがクサリが無くても登れる程度で、東峰は目前となる、11時30分東峰頂上1631.2mに到達した。
頂上でしばらく小休止、360度の展望は開けていたが、楽しみにしていた山々の頂きは雲に隠れて、その偉容を眺めることはかなわなかった。
展望を楽しんだ後、稜線沿いに降り西峰に向かう、なだらかな斜面を歩き最後の急斜面を登ると守屋山頂(西峰)1650.3m、最終目的地に12時5分に到達した。ここで昼食をとりしばし休養する。山頂はツアーの団体も登っており賑やかだった
12時45分山頂を発ち帰途につく、帰路は登頂と逆のコースを引き返す、1時5分東峰着小休止、お別れの展望を楽しんだ後、1時15分出発一路キャンプ場へと向かう、1時50分キャンプ場着、ここで小休止、丁度芽が出ていた座禅草の写真を撮る。
前日の雨の中で決行を決断した田崎リーダー、小宅会長、天候にも恵まれ満開の桜も満喫し、有り難うございました。80余歳の藤田さん元気を頂き有り難うございました。
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参加者:(以下敬称略)
藤田 勲(19専原)、田崎 耕八(32学電)、矢野 睦男(32学原)、小宅 仁(36学電)、菅谷 禎男(42学機)、林 昭彦(特別会員)、佐竹 ふみ子(特別会員)
以上7名
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