文責　小林　渡（38学電）

　「秋の撮影会」、埼玉支部「ワンダーフォトクラブ」のご好意で10月26日（水）〜27日（木）,「奥日光一泊撮影・研修旅行」に参加させて頂きました。参加者12名、3台の車に分乗し大宮を出発、当日は東照宮、紅葉の竜頭の滝、戦場ヶ原で撮影、ペンションに一泊、夜はそれぞれ自慢の作品を持参し研修会を行いました。翌日は丸沼、吹割の滝で撮影帰途に着きました。心配された天候も撮影には支障なく、紅葉の秋を満喫し大変有意義な2日間でした。

＊　参加者

加藤　巷児（20専精）、立花　浩（22専機）、原田　裕二（22専金）、斎田　和夫（28学機）、関　英雄（28学機）、野口　恵伺（30学機）、寺門　修（30学原）、小室　秋生（32学電）、川松　正長（36学電）、阿部　徳治（37学化）、佐川　六郎（39学機）、高橋　伸二（41学機）
　以上埼玉支部
小林　渡（38学電）東京支部　計13名（途中から1名参加）

＊　研修会

　会員の作品44点を展示、参加者が作品5点を選び得点の高い順から1位、2位,3位を決定します。斎田顧問の作品は特別枠で「見知らぬ家族」等アメリカ・オレゴン州、埼玉県展で受賞した作品を展示されました。顧問には特別採点また全員の作品を懇切丁寧に講評、指導して頂きました。埼玉支部が隆盛なのはここに要因があると感じました。結果は以下の通りです。

　1位　同点2点　大森　力之助（17専金）「桜」、小林　渡（38学電）「湿原の生き物」、顧問推薦優秀作品　川松　正長（36学電）「つつじの彩雲のいろどり」でした。尚顧問が撮影に際して強調されたのは対象物の「光りと影」「自己主張」を表現する事が大切で絵葉書的な作品は感心出来ないと事でした。