東京支部 多賀いちょう写真部 小林 渡 (38学電)
埼玉支部 ワンダーフォトクラブ 高橋 伸二(41学機)
埼玉支部 ワンダーフォトクラブと東京支部 多賀いちょう写真部は平成20年5月31日(土)茨城大学工学部オープンキャンパスに於いて開催された「こうがく祭」写真展に参加しました。「こうがく祭」は大学と地域との密接な交流を目的として平成17年から毎年開催されております。本年は多賀工業会の活動を在学生・教職員・地域の方々に広く理解して頂くために始めて参加しました。行事としては多賀工業会のこれまでの歴史、本部・支部会報等活動状況をパネルに展示しました。その中の一環として同好会活動の紹介で写真展に参加しました。出展者は国際写真サロン入選者(全国で年50名入選)である斎田 和夫氏はじめとして埼玉支部7名、東京支部 6名 、出展数合計30点、撮影場所、南極昭和基地、ギリシャ・エーゲ海、チベット・ラサ・ヤムドク湖、中国・九塞溝・麗江市、ハワイ、タイ・アンコールワット、国内各所と国際色豊かな出展作品となりました。
当日の状況を出展者である堀口 正治氏、(44学子)に写真を交えて報告頂きました。以下感想文です。「こうがく祭」写真展見学のため久しぶりに工学部を訪問した。いまは立派に整備された校舎が建ち並び、われら世代にはあった一部の木造校舎の面影など微塵も無い。大きく成長したヒマラヤ杉が僅かに昔の面影を残していた。キャンパスはいわゆる大学の学園祭らしく、焼きそば、たこ焼き、綿菓子など当時の学生時代を彷彿とさせる多くの模擬店が立ち並び活気に満ち溢れていた。オープンキャンパスの名の通り、在学生はもとより一般の方々、卒業生、近隣の大学・高校生等を対象にした多岐にわたる展示が行われた。写真展示室は本館ロビーに設置され、多賀工業会の紹介パネルと共に合計30点の作品が展示された。多くの来場者の方々が、国内外で撮影された変化に富んだ作品を興味深そうに見入っていた。特に、卒業生であろうか、何組かのご夫婦が作者の卒業年や氏名を確認されながら懐かしそうに鑑賞されていたのが印象的だった。今回の写真による視覚的な展示は大変効果的であり、多賀工業会の活動紹介として大きな成果を挙げたと確信してキャンパスを後にした。」
この度の写真展開催にあたり展示室の設置、レオアウト、写真フレーム、写真の送付、支部との打合せ等一切を手配して頂いた本部 事務局 今村 好男様(41学機)に御礼申しあげます。
写真出展者:
埼玉支部 柳田 裕美(19精密)、原田 祐二(22金属)、斎田 和夫(28学機)、寺門 修(30学原)、阿部 徳治(37学化)、石崎 進保(41学機)、高橋 伸二(41学機)、東京支部 鈴木 日出男(30学原)、澤野 孝慈(37学機)、澤野 弘(38学精)、小林 渡(38学電)、堀口 正治(44学子)、五十嵐 喜良(47学子)
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