文責 石川 久(44電子)
川越は荒川沿いにあり江戸経済を支えて発展した町ということを若かりし頃に習った記憶があります。今回、「川越まつり」撮影会の案内をお送りいただき、参加しようと思いました。10月19日の撮影会が自由参加となり、それならと10月18日に繰り上げました。
西武新宿線の本川越の駅を降りて改札口を出て、屋台の数が半端ではないことに驚きました。人出も多く、昼間から盛り上がっていました。市役所までは一本道で人の流れに従って歩きました。市役所では山車揃いに合わせて氷川神社の神幸際が同時に行われておりました。粛々と後進しており、いわゆる私のイメージしていた神輿とは異なりました。
本川越駅前の賑わい | 氷川神社神幸際の神輿 |
市役所前では「山車揃い」という式典が始まっておりました。8台の山車が横一列に並び壮麗な感じがしました。最上部に人形をのせ、最下部に舞台があり、お面をかぶった人が踊っている。市長挨拶を含めて川越市はたくさんの姉妹都市があり、外国との交流を通じて国際化を目指しているようでした。
市役所前の山車揃い | 曳き回される山車 |
8台の山車が街を曳き回されるとき、各町内の会所前とか山車のすれ違いがあるが、互いに挨拶をし合うのを「曳っかわせ」というらしい。おかめ、ひょっとこ、獅子舞等が踊り比べをしているようでした。屋台でビールを飲みながら、お祭りを楽しみました。
会所前の曳っかわせ | 山車のすれ違い曳っかわせ |
以上
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