演題:「オーロラの魅力」
講師:
五十嵐 喜良(昭47学子)氏
(社)電波産業会研究開発本部開発センター長
博士(情報学)
講演内容:
最近は北極圏へのオーロラ見学旅行も盛んに行われるようになって会員の中にも行かれる方がいると思います。
講師は日本を代表する超高層大気研究の第一人者であり、例えば南極でのオゾンホール観測、北極圏での超高層大気の国際共同研究を通して、地球環境の変化について研究されてきました。
昨年、茨城大学工学部において同窓生・学生・教職員交流講演会で南極昭和基地のオーロラのビデオ、南極での越冬生活やエピソードを交えて講演されました。今回は同窓会諸兄にも楽しんでもらえるように面白おかしく噛み砕いて講演してもらう予定です。
〔紹介者:松田 秀雄(昭49院子)〕
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講師略歴: 阪大修士課程修了→旧郵政省電波研究所入所。 第19次、23次南極越冬隊員の後、マックスプランク超高層大気物理学研究所の客員研究員として西ドイツで研究、NICT退職後現職へ。 2008年ロシア・科学アカデミーの客員研究員も経験。
会報9号活躍人訪問
に登場。
趣味:卓球、写真
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