42学機 小森廣樹 一泊二日の日程で、その二日間が日本晴れの最上の天気にめぐまれた。また、気温も最適で申し分なく快適な山歩きをし、無事に元気に帰ってくることができた。 |
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コース: | 9月17日(土) 高速バスで尾瀬戸倉へ、新宿駅新南口 09:00発 |
9月18日(日) 燧ヶ岳 登山組(10名) |
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メンバー : | 登山組:田崎耕八(計画・リーダー)(32電)、矢野陸男(32原)、小宅仁(会長・責任者)(36電)、白井俊之(36電)、前田 勉(37機)、菅谷禎男(42機)、林昭彦(特別会員)、佐竹ふみ子、小出好美、菅谷隆人(特別参加3名) |
出発前の準備体操 | 出発を前にして全員集合 | 尾瀬ヶ原湿原へ |
尾瀬湿原のこの時期は紅葉には少し早すぎたが、湿地帯に一面に生える草の紅葉がけっこう進んでいて、 全面ではなく、一部斑らになっている。が、これがかえって印象派のカンバスを見るようで見事な景観であった。 その上、快晴の青空を湿原の大小の沼が鏡となって映し出しているところがまた気分を爽快にしてくれる。 |
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まだはじまりしばかりなり エゾリンドウ咲く寂々として (にゃんこ ) 尾瀬ヶ原そよふく風よしばし凪げ 水面に映る山を撮るまで (同) |
山の鼻にて一服 | 木道を見晴へ向かって歩く | 水面に映える燧ヶ岳 |
多くのメンバーが、前回の7月に雲取山を制覇していることから、みな健脚である。
湿原の木道を快適な足取りで進んでいった。 |
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松が枝に懸かれる月を撮さむと 窓を開ければ冷気ただよふ (にゃんこ) |
ようやく弥四郎小屋へ到着 | 全員がそろったところで | 朝4時ヘッドランプを灯し出発 |
今回の尾瀬行は燧ケ岳登山が主たる目的である(と思う)。13名中10名が早朝4時に出発して燧ケ岳に登った。 |
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登山組はヘッドランプを灯し発つ 秋気みちたる尾瀬の朝四時 (にゃんこ) |
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私を含めた残り3名は、登山組よりも3時間ゆっくりして山小屋を後にし、段小屋坂を登り白砂峠を経て合流地点に向かった。
写真好きの小林さんは構図の良さそうな所を探してはパチリパチリやっていた。〔小林さんの撮した写真が投稿のページにあります。〕 |
弥四郎小屋からの尾瀬の月 | 尾瀬沼沼尻休憩所近辺(1) | 尾瀬沼沼尻休憩所近辺(2) |
燧ヶ岳登山報告
42学機 菅谷禎男
昨日の思いがけないお風呂、缶ビール(500ml 600円、350ml 450円)とハンバーグの夕食、その後の大宴会(萬寿720ml 2本、酒1.5升、泡盛500ml)のおかげでぐっすりと熟睡し、3時半の起床前に目覚めている人も多かった様子でした。 |
中腹より眺める尾瀬ヶ原湿原 | 柴安ー(2356m)頂上 | 爼ー(2346m)頂上 |
私たちが来た(見晴新道)も降りる道(長英新道)からも、どんどんハイカーが頂上を目指して登ってくる。8:50出発、9:25見晴らしのよいちょっとした台地(ミノブチ岳)、小休止後9:35出発、下りとはいえ荒れた山道、こちらから登ったら更に大変だろうとすれ違うハイカーを思いながらどんどんと下る。10:30小休止、行けども行けども着かない長英新道を下って、浅湖湿原にでる。11:55予定より少々遅れて尾瀬沼ビジターセンター到着、尾瀬沼トレッキング組と合流ができ、山小屋のおにぎり弁当を食べました。12:30出発、12:55には三平峠の登りに入り、燧ヶ岳、尾瀬沼さようなら。 (42学機 小森廣樹、菅谷禎男) 参照:燧ヶ岳登山高度記録はここをクリックして下さい。 |
頂上より眺める尾瀬沼 | 台地(ミノブチ岳)にて一服 | 尾瀬沼出発を前にして |