平成12年に発足した東京支部囲碁同好会も回を重ね、去る11月13日（土）に20回目の囲碁大会を 迎えることができました。発足当初４名だった会員も５年間で８倍の32名となり盛況の一途を辿っています。 今大会は参加者17名で激戦が展開されました。その結果は４勝１敗が３名となりましたが、 大会運営要領のルールにより高田丈夫三段が優勝を獲得しました。また、そのほかの入賞者は 準優勝阿部哲二段・３位豊田元雄三段・４位関英雄三段・５位照沼清四段・７位寺内賢一三段・ 奨励賞田口嘉男五段と決定しました。

　試合の内容につきましてはここをクリックして『対局表』をご覧下さい。

　大会は定期的に毎年２・５・８・11月の第２土曜日午前11時より市ヶ谷の日本棋院東京本院で 開催しておりますが、回を重ねるごとに内容を次のように充実してきました。 第10回大会からは対局時計を使用し、入賞制度も取り入れました。また第20回大会から 一般対局室より貸室の和室にして、より一層東京支部の大会らしくしました。

　１１月には２人の新規加入｛矢萩久（３８学電）、原俊彦（３９学電）｝があり、 総勢３２名となりました。

　今後は益々の発展を期したいと思いますので、囲碁愛好家の入会を大いに歓迎します。
　次回は平成１７年２月１２日（土）です。

対局風景〔１〕	対局風景〔２）	対局風景〔３〕	参加者集合